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もかもかニュースキュレーション

SNSから気になったNEWSや初心者株ディーラ奮闘記とか

厚生労働省労働局は本気っぽい。 -長時間残業がなくなるには日本の社会構造が変わらないと-

社会問題

今日、大手電気メーカの〇菱電気が新入社員に不法に100時間を越える長時間残業をさせたとして、労働局が地裁に会社および上司を書類送検しましたね

 

以前、書いたブログのとおり、私も100時間どころか300時間を超える長時間労働を課せられた身としては「厚生労働省は本気になった」と思えました

 

今回のケース、今までと違うなと思った点が

・自殺に追い込まれていない(遺族が裁判を起してではなく、労働局が主体的に動いている(労災申請が起因ですが))

うつ病ではない(「適応障害」という診断結果。これはDSM-5(精神障害の診断と統計マニュアル)からすると病気と障害という差がある。 つまり、労働局の視点が本来の不法な長期間労働に対して重きを置きだしていると感じる。 はっきりと書いてしまえば、うつ病になって自殺してしまうという最悪な状況になる前に、厚生労働省はそのような会社に対して強い姿勢で臨む覚悟であると。 警察は民事不介入の原則なのか、ストーカーや家庭内暴力の相談に対して後手後手で、今日も講〇社の元編集長が逮捕されているが、同じようなニュースを聞かない週はない。)

 

私も新人時代は、100時間越えでも「月30時間の残業まで」と、いつ残業を付けるかの日付の帯の紙を渡され、EXCELに入力したものです。(今は、タイムカードやゲートで電子的に入退出時間の履歴は残るし、PCのログイン、ON/OFFの履歴も残る時代なのでいいですね。。)

 

労災認定の遡及は、たしか2年なので、今回は2014年1月ということなので、ぎりぎりで地裁に書類送検してますね

 

私の頃は、労災認定自体が珍しい時代だったので、労災申請というより会社に奉公するというのが、当たり前な時代だったので時代、厚生労働省も変わったなあという印象です

 

私が思うに、世の中がIT化が進んでから仕事が忙しく多くなり、うつ病など昔にはなかったような病気が出てきてしまったように強く感じます。

業種によって違うでしょうが、多くの方が会社に出社したらすることといったら

メールの確認ではないでしょうか?

今はなんでもメールで来ます。 会議案内、お客様とのやり取り、業者とのやり取り、社内連絡etc。 あげたらキリがありません。

これらが、多い日には100通ある日も珍しくありませんでした。

理由は、送り側は関係者のみでなく、ありそうな人、グループに所属している人にも

ccやbccで送りつけるからです。 ある意味、承認欲求も含まれていると思います。

この大量なメール群をタイトルから分別して見るもの見ないものに分け、見るべきメールもメール本文だけならまだしも、ほとんどが添付資料付きです(しかも、セキュリティのため、Zipで圧縮して、別ファイルでパスワードを送ってきていると思います)

加えて最近はサイバーテロがあるので、おいそれと開封してはいけないので、宛先のアドレス確認までする始末・・・。

こんなことをしてると、あっという間に午前中はメール確認で終わってしまいます。

その分、しわ寄せは時間外か、誰もいないメールも電話も来ることのない(基本的にですが)休日出勤が一番、効率よく働けるという本末転倒なことが起きてしまうのです。

 

働き方を変えるといっても、個人で効率化といっても限界があるのはわかって頂けると思います。

電〇の社長の辞任会見ではないですが、会社全体で働き方を変える社風を変えなければ

末端の新人は荒波の中の小船です。

 

会社を辞めてから、あのメール確認作業から解き放たれたことが一番のストレス解消だなと思います(特に開封確認を要求してくるのは止めて欲しい)